アイスクリーム配合 | |
---|---|
卵黄 | 3ヶ分 |
牛乳 | 300cc |
コーンスターチ | 小さじ2 |
砂糖 | 100g |
生クリーム | 150cc |
(バニラエッセンス等 | 少々) |
まず、卵黄を分量の一部の牛乳およそ大さじ2杯ぐらいでのばします。
砂糖やコーンスターチが溶けやすくするためです。
砂糖とコーンスターチを加えてよく混ぜる。
このときに、塩をほんのちょっとだけ入れておくと甘みがまします。
ミルクパンで人肌まで温めた牛乳をゆっくり加えます。
そしてこし器でこのタネをこします。
中火にかけて、しゃもじで混ぜながらとろみを付けていきます。
中華料理でとろみをつける要領ですが、卵がダマになりやすいので必ず中火で。
とろみが付き始めたら(温度は85度でした)火から下ろし、氷水で鍋ごと冷まします。
15度までは冷ましておき、バニラエッセンスやブランデーなどで香りをつけます。
別のボールで五分立てにした生クリームを冷めたタネに加えて、すばやく混ぜ合わせます。
この写真の生クリームは泡立てすぎ・・・。
あらかじめ用意しておいた流し缶に出来たタネを入れ、冷凍庫で固めます。
今回はパウンドケーキの型を流用したんですが、ちょっと型がふくらんだような・・・。
テフロン加工はNGです。
3~4時間ほどで固まった物を、先っぽの平らなスプーンなどでゴシゴシとかきとってもう一個の容器のほうへ移しさらに平らにしてまた冷凍庫へ。
この作業を2~3回繰り返すと、よりなめらかなアイスクリームになります。
チカラの無い人はアイスクリームメーカーを用意するといいかも。
お好きな器に盛り付けていただきましょう。器を冷やしておかなかったのですぐ溶けて来た!
ちゃんと冷えた物を用意しておきましょうね。
バニラエッセンスなどを入れるときに、抹茶パウダーやココアパウダーを入れてみてもOK!その際は大さじ2杯ぐらい(写真は自家製の抹茶アイス!)。